オンラインチャット チャットで相談する オンラインチャット チャットで相談する

Topics

「英語はツールに過ぎない、と気づいた高3アメリカ留学。それから、自分の強みとなるスキルを追い求めた」 第1回インタビュー(1/6)

英語で夢を叶える

2018.10.16

早稲田大3年次に全日本学生英語弁論大会優勝、政府系金融機関勤務、ハーバードMBA取得、米系投資顧問会社ファンドマネージャー……華麗な経歴が並ぶ佐伯良隆さん。
どの場面でも高い英語力が必要とされたが、意外にも、佐伯さん自身は英語「以外」の何かを求め続けてきたという――――

 

大手ビジネススクール講師(ファイナンス)、「吉祥寺英語教室」主宰 佐伯良隆さん


早稲田大学ESA(英語部)部長として、全日本学生英語弁論大会(J.U.E.L CUP)で優勝。
政府系金融機関勤務時にハーバード大学経営大学院MBAを取得し、ロシア他、諸外国で財務研修を担当。その後、米系投資顧問会社にて金融アナリスト、ファンドマネージャーとして活躍のかたわら、1997年から国内大手ビジネススクールのファイナンスクラスを担当。2010年より小・中・高校生を対象とした「吉祥寺英語教室」を開設、今に至る。
『知っておきたいホントに大事なお金の話』、『決算書分析 超入門』シリーズ等、著書多数。


佐伯先生01

No.1
「両親は英語教育に無頓着。それでも英語にはまっていった高校時代」

 

たまたま見た図鑑で、
英語と出会う。

私は、英語教育にそれほど関心が無い両親のもとで育ちました。ですが小学校3年生くらいの頃、家にあった子ども用の図鑑に英語が書かれていたのを見て、「同じものを表すのに別の言葉がある」ことに興味を持ち、つたない単語集を自作したことを覚えています。

地元の中学では、先生が好きな芸能人に似ていたので英語の勉強を頑張りましたが、親友の発音が上手でその先生が彼を誉めたのを見て奮起し、本物の英語を追求したいという気持ちが強まりました。進路を決める時には「大学受験の勉強に追われずに、英語に時間を使いたい」と、自分で大学附属校の早稲田大学高等学院を選びました。近所の優秀なお兄ちゃんが通っていたのも理由です(笑)。

佐伯先生01book

入学後はESS(English Speaking Society)に入部し、スピーチや、ディベート、ドラマの練習をしていました。
ESSの活動と違って、高校での英語の授業はつまらなかったですね。あるクラスでは教科書の題材がシェイクスピアでしたが、当時の私はもっと実用的な英語を学びたかった。

授業以外ではできるだけ生の英語にふれるようにしていましたが、ラジオのFEN(Far East Network:米軍極東放送網 現在のAmerican Forces Network:米軍放送網)を聴いても、何を言っているのかさっぱり分からなかったんです。
そこでリスニングをなんとかしたいと思い、片道1時間40分の通学時間中に、当時あった『百万人の英語』というラジオ英会話番組の教材を携帯プレーヤーで英語を聴いていました。これは面白くて夢中になって聴きました。今でも思いますが、英語の勉強は何か楽しみがないと続かないものです。

 

他にもESSの友達の影響で、背伸びして英語の新聞『The Times』を速読したり。と言っても難しすぎて頭に入らなかったんですが、当時は一生懸命でしたね。効率的な学習ではなかったと思いますが、ああいう背伸びが必要な時期もあるのではと思います。

そんな中、アメリカ留学から帰国した高校3年の先輩がすごく流暢にスピーチをする姿にとてもあこがれました。それまでは、高校で海外に留学する道があるなんてまったく知りませんでしたが、その先輩に出会ったことで、考えてもみなかった道が開けました。
目指したいと思える先輩の存在はやはり大事です。

当時高校生の留学といえば、AFS(American Field Service)という団体でアメリカに交換留学するのがとても人気で、あこがれの先輩ももちろんその団体で留学していました。高校内で4名しか行けませんでしたが私も無事選ばれ、1982年、高3の夏から1年間アメリカの高校へ行くことになりました。
>>次回 第2回「英語を武器に飛びこんだアメリカ。そこで繰り返し問われた<英語以外>のこと」

 

無料体験レッスンで、
世界品質の英会話サービスを体験してみよう

無料体験レッスンを申し込む